闇金 相談 広島 弁護士

闇金相談に強い弁護士と全国の闇金体験談|借りパク・借り逃げは危険!

MENU

闇金相談広島編 男性(47):ヤクザに脅され闇金へ…ヤクザと闇金の回収地獄の日々

闇金相談広島編 男性(47):ヤクザに脅され闇金へ…ヤクザと闇金の回収地獄の日々

⇒ 闇金に強い弁護士の連絡先

 

 

私は広島県在住のごく平凡な会社員です。

 

一つ年上の妻と、中学生の息子と一緒に暮らしていました。

 

数年前から悩んでいることは、スマホが手放せないことでした。

 

いわゆる「スマホ依存症」というやつです。

 

そのスマホ依存症をきっかけに、こんな恐ろしい目に遭う羽目になるなんて、誰が想像できたでしょうか。

 

以前の私は、あまりネットサーフィンのようなことをしたことがありませんでした。

 

しかし3年前にガラケーを卒業してスマホに変えてからというもの、ネットの楽しさに取り憑かれてしまったのです。

 

初めは知りたいことを色々と調べるだけにとどまっていたのですが、すっかりはまってしまったのが、ネット上での知らない方たちとのやり取りでした。

 

顔が見えるわけではないので、私のような40後半の男でも、男女を問わず相手にしてくれる人がたくさんいました。

 

Twitterにフェイスブックにインスタグラム。

 

自分が何かを発信し、それに対する反応があることが嬉しくて仕方がなかったのです。

 

ほどなくして、私はあるゲームアプリにどっぷりハマってしまいました。

 

いわゆるソーシャルゲームのようなもので、チームを組んで戦ったり、仲間となったほかのユーザーを手助けしたりというやり取りができます。

 

ゲーム内でちょっとした会話を楽しむこともできました。

 

ゲームで他のユーザーと協力することは、SNSとはまた違った魅力がありました。

 

平凡なサラリーマンで40代1児の父である自分が、他ユーザーから必要としてもらい、時としてヒーローになる事もできるのです。

 

「手助けありがとう!」「いつも助かります♪」「強力な一撃感謝」などとほかのユーザーたちから感謝されると、ああ、自分は必要とされているんだ、もっともっとみんなの力になりたい、と思ってしまいます。

 

しかし、ヒーローになるにはそれなりのお金が必要でした。

 

ああいったゲームは、イベントが有利になるアイテムをガチャなどで購入すると、自分のイベントが早く進んだり、他のユーザーを強力にサポートしたりできるようになっています。

 

つまり、ヒーローになりたければ、イベントごとにそれなりの課金が必要なのです。

 

今回は給料日前だからガチャは一度だけ・・・と思って回すのですが、欲しかったアイテムが出ないと歯止めが効かなくなってしまいます。

 

さらに、他ユーザーがアイテムによって攻撃力をアップさせているのを見るにつけ、自分も・・・と思ってしまうのです。

 

チーム戦では、その欲望がさらに強まってしまいます。
チーム内で一番になりたくて、みんなから感謝されたくて、ついガチャを回してしまうのです。

 

イベントのアイテムを全てコンプするには、10万円程度かかってしまう事もあります。
月にイベント5回あるとしたら、約50万円です。

 

それをすべてコンプしているユーザーを見るにつけ、悔しい気持ちが募っていきました。

 

とはいえ、平凡なサラリーマンである私が、そんなにお小遣いを持っているはずもありません。
しかもクレジットカードを使って課金をすれば、妻にバレてしまいます。

 

私は新しいクレジットカードを作り、ゲームの請求がそのカードに来るように設定しました。そして八丁堀にある某消費者金融に走り、ローンカードを作ることにしました。

 

とりあえず借りて、自分の小遣いから返済すればバレないだろうと思ったのです。

 

そのうちにだんだんと借金をしているという感覚がマヒし、自分の財布からお金を出す感覚で消費者金融から引き出しをするようになって行きました。

 

さすがにまずい、これ以上ガチャを回せば、本当に破産してしまうかも。

 

そう頭では分かっているのですが、感謝されたい気持ちや他ユーザーより優位に立ちたい一心で、夢中でガチャを回しました。

 

そんなことを続けていたら、ついに消費者金融からもお金を借りられなくなってしまいました。
それでも、どうしてもゲームがやめられないのです。

 

一度ゲーム内で人間関係ができてしまうと、それを断ち切るのは困難です。

 

そして急に惨めな無課金者に成り下がることもできず、私は途方にくれました。

 

紙屋町の繁華街を歩いていて、ふと目に留まったのが、「低金利・審査なし」という広告でした。

 

金利が低いのなら、ちょっと話だけでも聞いてみたいな。イヤならその時に断ればいいだけだし。

 

そう思った私は、その広告を写メに撮りました。

 

次の日、その業者に電話をかけてみました。

 

対応が良く、すぐにでもいらしてくださいと言うので、指定された住所へ足を運ぶことにしました。

 

業者の対応が良く安心していたのですが、どうも途中から話がおかしくなっていきました。

 

借りる前にすでに金利を引かれる上に、その金利が尋常じゃない高さなのです。

 

もしかして、これは違法な業者なのではないだろうか。

 

そう思い、私は思い切って、やっぱり今回は借りませんと告げました。

 

するとその次の瞬間から、業者の態度が一変したのです。

 

「お客さん、今さらそれは困りますねー。もうすでに手配は済んでしまっているんでね。どうしてもやめるっていうなら、キャンセルの手数料として30万円払ってもらうことになるけど、どうします?」

 

丁寧な言葉遣いながら、明らかにドスの効いた低い、大きい声で脅しをかけてきたのです。

 

その時に、やっと悟りました。
相手はヤクザだ。
これは闇金なんだと。

 

その後も脅しは続き、私は結局断り切れずに闇金から融資を受けることになってしまったのです。

 

結局7万円を借りることになったのですが、手数料としてあらかじめ3万5千円を引かれ、手元には3万5千円しか残りません。

 

そのうえ10日後にも元金と3万5千円の利息を払わなければならないのです。

 

納得がいくはずもないのですが、ヤクザに脅されては太刀打ちできません。

 

10日後にすべて支払えば良いのだと思い、その時は諦めることにしました。

 

しかし、10日後に10万5千円を返済することはできず、利息だけを支払って見逃してもらうことになりました。

 

元金は減っていないとのことで、また次の返済日には同じだけの金額を返済することになるようでした。

 

そうなってもなお、ゲームの課金はやめられずにいました。

 

その場でお金を払うわけではないため、お金を使っている感覚があまりなかったのかもしれません。

 

そしてついに元金も払えなくなると、地獄のような闇金の回収が始まりました。

 

はじめはスマホへの電話だけでしたが、次第に家の電話も鳴るようになって来ました。

 

妻にバレるのではないか。そう思うだけで、平静を装っているのが難しくなって来ました。

 

電話に出ると、闇金が大声でまくしたてて来ます。

 

「まだ金は用意できないのか?」
「さっさと借りた金返せや」
「子どもの学校はどこだ?お前が返済できないなら、学校へ取り立てに行くぞ」
「このことを職場に知られてもいいのか?知られたくないなら、さっさと金を作ってこい」

 

どう考えても抜け出せない借金地獄。返済しなければ、どんどんと利息によって借金は膨らむばかりです。

 

どうしたらいいものか。もう、なすすべなどないのではないだろうか。

 

私は絶望し、途方にくれました。

 

そのうちに、闇金から悪質な嫌がらせが始まったのです。

 

精神的に痛めつけるような内容の電報が届いたり、家に葬儀屋を呼ばれたりしました。

 

家の前でわざと長時間エンジンの空ぶかしをして爆音を出し、近隣の住民にまで分かるような嫌がらせもされました。

 

闇金からの借金の事をまだ知らなかった妻は、自分たちが誰かから恨みを買っているのではないかと気に病み、次第に笑顔が見られなくなってしまいました。

 

そして恐れていたことが起こりました。

 

闇金が、息子の通う中学校にまで取り立てを行ったのです。

 

お宅に通っている○○の父親がうちでお金を借りている。

 

立て替えてくれないかと校長に訴えたようでした。

 

その噂は学校中に瞬く間に広がりました。

 

あいつんちは貧乏らしい、オヤジが闇金から金借りてるらしいぜ・・・。

 

そんなことを言われ、息子はいじめを受けるようになってしまったのです。

 

こうなっては、闇金から借金をしたことを隠しておけるはずもなく、私は正直に妻と息子に打ち明けました。

 

妻は呆れ、薄ら笑いすら浮かべていました。

 

ご近所に合わせる顔もないし、これでは学校にも行けない。そう言い残し、妻と息子は家を出て行ってしまいました。

 

闇金に脅され、お金を借りてしまったのは自分です。

 

スマホゲームがやめられず、お金を借りたいと思っていた心のすきをうまく突かれてしまいました。

 

後悔したって、もうどうにもなりません。

 

一人っきりになってやけに広く感じる家に、今日も闇金からの回収電話が鳴り響きます。

 

ご近所からは、軽蔑の目で見られ針の筵状態です。

 

「あそこの奥さんと息子さん、出て行ったんですってね。旦那の借金が原因らしいわよ」

 

そんな主婦たちのヒソヒソ話が聞こえてくることは、しょっちゅうでした。

 

顔も名前も知らない人たちのために、なぜ私はあれほどまでにヒーローになりたいと思ったのだろう。本当に愚かだったと思います。

 

そして結局私は、妻と息子のヒーローにすらなれませんでした。

 

今現在、スマホゲームにハマってしまって借金をしているという方も多いかもしれませんが、闇金だけには手を出してはいけないと思います。

 

私のように、全てを失ってからでは遅すぎるのですよ。

 

 

⇒ 闇金に強い弁護士の連絡先